ノーファンデと聞くと、ファンデーションなし、つまり、す、すっぴん?!と思ってしまうかもしれませんが、さすがにそれはハードルが高すぎますよね。ここでのノーファンデは、UVクリーム(日焼け止め)、化粧下地かBBクリームを塗り、フェイスパウダーで仕上げます。必要であればコンシーラーを使うことで目立たなくさせられますね。肌に優しいメイク方法で美肌を目指し、厚塗りファンデを卒業しましょう♪
この記事では、
ノーファンデに切り替える方法
肌に優しいミネラルファンデやBBクリームについての紹介や化粧品による肌への影響を考え、どのような商品選びが必要か?毛穴が目立つ肌に良い方法を紹介します。
目次
ノーファンデに切り替える方法!
ノーファンデに切り替えるためには、まずはファンデーションからミネラルファンデに変えてみましょう!
ミネラルファンデとは?
ファンデーションとミネラルファンデーションの違いは何か、そしてミネラルファンデを使いこなす方法を紹介します!
通常のファンデとの違いは、ファンデーションには水分や油分、添加物が入っており人工的に作られたものです。黒ずみの原因の一つにこの添加物が毛穴に入ってしまうことが挙げられます。肌にフィットし、比較的崩れないところがメリットですが、メイク落とし時に肌への負担や残ってしまうことに。その結果、「毛穴が目立つ→厚塗り→肌に負担・落とし残しや小鼻の黒ずみ」という悪循環になってしまいます。
その点、ミネラルファンデーションとは水分や油分がなく、無添加100%天然で作られているため肌に優しいファンデーションです。肌に優しいから毛穴を埋めても安心だといわれています。
低刺激、毛穴隠し、クレンジング不要!紫外線カットのミネラルファンでのお試しができます。
↓↓
パウダータイプとリキッドタイプ
ミネラルファンデの唯一の欠点は、普通のファンデと比べて肌に優しい分、肌へのフィット感がないことやカバー力に欠けるところ、崩れやすことからオイリー肌の方は不向きに思われます。しかし化粧下地とうまく併用することで化粧崩れをしにくくミネラルファンデを使いこなせます。化粧下地は紫外線などの外的刺激から肌を守り、肌表面の凹凸をなくしてファンデのノリをよくしてくれます。またファンデが密着しやすいようにする、メイクを落としやすくする役目をしてくれます。
※化粧下地を使う際は毛穴を引き締めてから塗ってください。またしっかり乾いてからミネラルファンデを使うことが大切です。
パウダータイプのミネラルファンデはさらっとした仕上がりで、オイリー肌の方に向いています。化粧直しも簡単に行えるところが魅力ですね。オイリー肌の方がリキッドタイプを使用すると仕上がりが、少しベタっとした感じになりヨレが目立ちます。ただカバー力は優れていてフィット感があることがメリットです。
どちらのタイプが合っているか2つのタイプを試してみるといいですね。またシーズンによって使い分けるとうまく活用できそうです。
コンシーラーを活用!
ミネラルファンデは黒ずみをカバーしきれない場合があります。そんな時はコンシーラーを活用しましょう!
「化粧下地→ミネラルファンデ→コンシーラー」の順番です。
コンシーラーはスティックブラシになっていて塗りやすい商品もありますが、リップクリームのような形もありますので、専用ブラシで塗ってあげましょう。ファンデとコンシーラーは同じようなものですが、化粧下地を正しく塗った後で「部分使い」と「薄塗り」であれば良いでしょう。少しの赤みの小鼻やほほではイエローのコンシーラーを。赤みの強い部分には極少量のグリーンを使うことで隠せます。
BBクリーム
最後にミネラルファンデからBBクリームに切り替えましょう!BBクリームとは、美容クリーム・日焼け止め・化粧下地・ファンデーション・コンシーラーが一つになっているクリームです。なんども塗り重ねる面倒さがないため、BBクリームを1つは持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
日焼け止め効果もあるので、化粧をあまりされない方も便利で使いやすいですよね!BBクリームにはファンデのように毛穴の詰まりの原因になる成分が入っている商品とミネラルファンデのように無添加の商品があります。色も黄色系やピンク系とあり、選ぶ際には失敗しないようにしたいですね!
BBクリームを選ぶポイント
・無添加であること
タール系色素(シミ・くすみの原因)は赤色3号・黄色2号という表示
パラベン(敏感肌の方は刺激を感じる場合がある)
合成界面活性剤(肌の保護膜の破壊)
着色料や腐食剤などが入っていないものを!
・自分の肌に合うもの
サンプルなどを使用して「首に塗る」と正しい色が分かるでしょう。また日本人の肌の色は黄色系、血色の悪い方にはピンク系が合います。参考にしてくださいね♪
まとめ
最終的にBBクリームか化粧下地+フェイスパウダーでファンデーションと同じ役目ができるといいですね。自然なものを使うことで肌に優しく、目立つ毛穴・黒ずみの原因を解消することができます。そのためまずはミネラルファンデを選び切り替えることが大切です。
目立つ小鼻の毛穴やくすみなどにはコンシーラーを薄塗り。化粧下地やミネラルファンデ後ならOK!コントロールカラーをうまく部分使いして隠しましょう。最終的にノーファンデで過ごす場合は、BBクリームもミネラルな商品を選ばなければなりません。ドラッグストアや店頭でサンプルを首に使って試すことで、伸びがいいか?色は自分の肌に合っているか?などをチェックすることができますね♪
ミネラルファンデにはリキッドタイプ・パウダータイプが、フェイスパウダーにはプレストパウダータイプ(固形)・ルースパウダータイプ(粉状)があるため、肌質にあったものを選ぶことが大切。ヨレやしわなどの化粧崩れを防ぎます。
自然なものを選んで肌への負担を減らし、カバーする必要がない肌作りを目指しましょう♪
ノーファンデ主義の友人も愛用中!毛穴汚れをどうにかしたい方には無添加のファンケルがおすすめ!
↓↓