30代に突入し、頬や鼻あたりの顔の毛穴をどうにかしようと思い、ついにケミカルピーリングを受けてきました!ケミカルピーリングはニキビ跡を治療するためによく効く治療法ですが、毛穴開きや頬の赤みなどを改善するためにもオススメされています。フォトフェイシャルなどエステで受けるかどうか迷ったのですが、今回は美容皮膚科を選びました!初回の様子をレポートしていきたいと思います!
まずは予約から。たいていの美容皮膚科は事前に予約が必要。最初は肌ドッグといって予約はいらないもので、お肌の調子だけチェックしてもらおうと思って行きました。が、予約の人が優先なので結構待たないといかなかったので、その日は予約して帰りました。
予約した当日の流れは、
- 診療
- 洗顔
- 写真&お肌の水分チェック
- ピーリング開始
です。全部で1時間半ぐらいかかりました。
目次
1.診療
私が行った病院は女医さんでした。毛穴の開きや赤みが気になる、と伝えると、お肌の構造や、治療メニューの説明をしていただきました。毛穴洗浄も気になったのですが、洗浄は気持ちがいいぐらいで、そこまで重要ではないそうなので、今回はピーリングのみでお願いしました。顔全体と、頬のみ、と選べて、おでこなどは特に毛穴は気にならない程度なので頬だけを選びました。頬だけといっても鼻も含まれるとのこと。
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2.洗顔
ピーリングする前に洗顔です。クレンジングクリームと洗顔フォームで優しく丁寧に、とお手本を先にみせていただき、その後自分でやります。毎回、来たときにまずは洗顔からしていくようです。すっぴんで化粧水もクリームも何もつけていない状態で来院したら洗顔はしなくてもいいそうですが、そうはいかないので、毎回します。
3.写真&お肌の水分チェック
治療開始前に写真を撮りました。歯科医によくあるレントゲン写真をとるような機械に顎と頬の位置で留め具をあて、全面電気で明るい状態でカシャカシャっと。左右の頬がよくわかるように。そのあと、お肌の水分チェック。子供用の一瞬で測れる体温計のような形で、頬の比較的不健康な部分と、健康的な部分の両方で比較できるように二か所でピピっと測りました。数値は66.5だったかな。乾燥している状態なので、化粧水、乳液の後にクリームでしっかり保湿してあげてください、とアドバイスされました。
4.ピーリング開始。
目を守るためにやわらかでプニプニしたものを目の上におかれました。気持ちよかったです。目が疲れたときに冷やして使うシートのようなものでした。
ついにピーリング開始です。女医さんが自らやってくれました。熱をもつので、熱かったらゆっくりやりますので、と。
ピリピリと熱くなりましたが、痛くはなく耐えられる程度です。1
1回目のビフォーアフターはこちら。
1回目はやっぱり劇的な変化はみられませんでした。女医さん曰く、毛穴開きが1000個あるとして、そのうち、10個が小さくなってもなかなかわからないもの。
また、ピーリングはお肌の奥深くを刺激し、コラーゲンを多く作るようにさせる働きがあるのですぐに変化がわかるものではない、とのことです。長年、積み重なってきたお肌の汚れと損傷・・そう一瞬で赤ちゃんのような卵肌になるわけないってことですね。2~3週間ごとの5回セットで時間をかけていく治療ですので焦らずに経過をみてみたいと思います。